inocima.com

ノルウェーの友人と12年ぶりの再会
bard-03

インターネットは実に素晴らしいものだと実感する瞬間だった。92年に高校生だった私は文化交流のためにノルウェーに1ヶ月ほど滞在し、翌年に今度彼がブラジルで1ヶ月を過ごした。それ以降は数回手紙を交わしたものの、私は日本に来て、彼もまた色んな国に転々としていた。お互いの住所も既にしらないし、昔ならとっくに縁が切れていたのだろう。

しかし、今は違う、相手の名前さえ分かれば、どこで何をしているのかが大体わかる。しかも国際的なSNSに入っていると相手をより簡単に見つけて、連絡とることも可能だ。ところが、それが可能なのは、お互いが本名で登録しているからだろう。もし、これが日本のSNSだったら、それは叶わなかったはずだ。

日本では何故かSNSでニックネームで登録することが多い。これだと昔の友人と再会するのは難しい。これらのツールは名前通り社交ネットワークのはず、本名でないとそれは可能なのだろうか?なぜ日本ではプライバシーと言って、そこまで自分を隠したいのだろうか?

本名の代わりにニックネーム、顔写真の代わりにアバターや絵。日本の場合は殆どの人が偽名だからっといって、リアルの自分とは別人を演じてるわけでもないし、他人に知られたくない事をさらけ出しているわけでもない。利点らしきものは思い浮かばない。これも文化の差で片付けるしかないかな。

ブラジルブログはこちらから。ラテンアメリカブログはこちらから。